【SOUNDPEATS TrueAirレビュー】これは買い!5000円で買えるインナーイヤー型ワイヤレスイヤホン

アイキャッチ

こんにちは!カズヒロ( @kazuhiro558 )です◎

先日、「Truengine SE」をレビューしましたが、その同時期にリリースされたのが今回レビューするTrueAirになります。

▼前回のTruengine SEのレビュー記事はこちら▼

アイキャッチ 【SOUNDPEATS Truengine SEレビュー】デュアルドライバー 搭載のワイヤレスイヤホン【TWS Plus対応】

今回レビューするTrueAirは、AirPodsの3分の1の価格で買える、数少ないインナーイヤー型完全ワイヤレスイヤホンです。

さっそくみていきましょう

SOUNDPEATSとは

SoundPEATS(サウンドピーツ)ブランドはアメリカやヨーロッパ、日本など世界各地で業績を拡大しており、公式アカウント「SOUNDPEATS JAPAN」には(2020/04現在)18,000人以上のフォロワーがいるほど人気のブランドです。

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SOUNDPEATS TrueAirのスペック

スペックとイメージ画像

おおまかなスペック。※ 細かい説明は後記します。

TrueAirの公表スペック一覧

☑ 最新Bluetooth5.0
☑ 連続5h再生(ケース併用で30h)
☑ 自動ペアリング
☑ TWS Plus 対応
☑ QCC3020チップ搭載
☑ 14.2㎜大型ライバー採用
☑ Type-C充電
☑ マイク搭載(ハンズフリー通話可能)
☑ AAC/aptX™対応
☑ Siri/Googleアシスタント対応

 AACとaptX™の2大高音質コーデックに対応している点と、トップメーカーでもよく採用されるQCC3020チップが採用されている点もあり、低価格帯のインナーイヤーイヤホンでも音質にはかなり期待できそうです。

SOUNDPEATS TrueAirの外観と使い方

▼パッケージ内容

パッケージ内容
パッケージ内容

● イヤホン(左右)
● バッテリー内蔵ケース
● 防塵ネットのスペア×2つ
● 充電ケーブル(USB Type-C)
● 取説(日本語対応)

▼イヤホン本体から順に見ていきましょう。

イヤホン詳細写真

イヤホン本体はAirPodsと形が似ていて、AirPodsから光沢を少し消したような質感です。

▼イヤホンの360°ビュー

イヤホンヘッド360°GIF

特にデザインや質感は、可もなく不可もなく、という感じ。

▼タッチセンサー

タッチセンサー説明

写真の赤丸で囲んだ部分はタッチセンサーのボタンとなっていて、さまざまな操作がイヤホン側で可能です。

タッチセンサーの操作による挙動説明
ボタンでできる操作

再生/一時停止 ➡ 右か左ボタンを2回押す

次の曲 ➡ 右ボタンを1.5秒長押し

前の曲 ➡ 左ボタンを1.5秒長押し

音量アップ ➡ 右ボタンを1回押す

音量ダウン ➡ 左ボタンを1回押す

Siri/Googleアシスタントを起動 ➡ 右か左ボタンを3回押す

電話を受ける ➡ (コール中に)右か左ボタンを2回押す

電話を切る ➡ (通話中に)右か左ボタンを2回押す

▼本体重量

本体重量

TrueAirの重さは片耳約4gと非常に軽量です。

イヤホンをバッテリー内蔵ケースに収納しても、総重量は42gでした。

カズヒロ

発売当初に軽い軽いと言われたAirPodsよりも軽いです。

▼ケースの360°ビュー

ケースの360°GIF

ケースは軽量ですが、イヤホンを約5回フル充電できるようです。

質感はイヤホンよりも少し光沢があり結構つるつるしています。

▼ケース正面

手のひらと比較

手の平に乗せてもこの小ささ。正面のボタンでペアリングのリセット等の操作ができるようです。

▼ケース開

ケース開

ケースを開けるだけでペアリングモードに入り、瞬時に端末とペアリングしてくれます。

▼底面

充電ポート

底面には充電ポートがあり、しっかりUSB Type-Cに対応してくれています!

▼防塵ネットの予備×2つ

防塵ネットの予備

▼Bluetooth接続方法▼

STEP.1
ペアリングモード

ケース開けると、自動でペアリングモードに入ります。

STEP.2
スマホのBluetoothをオン
[SOUNDPEATS TrueAir] をタップ

STEP.3
接続完了

イヤホンから「コネクテッド」という音が流れて接続完了。

ここが便利!
自動ペアリング機能付きなので、一度ペアリング設定を行えば次回からケースを開けると同時にスマホとペアリングしてくれます。

SOUNDPEATS TrueAirの音質

細部のシステムスペック

TrueAirは音質を左右するチップは高性能チップとして名高い”QCC3020″を採用し、AirPodsと同サイズの14.2㎜の大径ドライバーを搭載。
AAC/aptX™コーデックにも対応しています。

実際に使ってみた感想としては、AirPodsと比較すると若干こもったような印象を受けましたが、それも誤差の範囲。無理をしてない低音ヴォーカルの声も聞きやすく、中高音域もとても綺麗に表現できていました。
いつまで聞いていても耳が疲れず、非常に聞き心地の良い音を出してくれます。

インナーイヤー型なので外部の音が完全に遮断されず、電車のアナウンスやまわりの声もある程度聴きとれるので通勤や仕事中などには最適だと感じました。遅延も気になりませんでした。

▼「TWS Plus」に対応

TWS Plusの説明

「TWS Plus」にも対応しているので、右耳だけで聴きたいときと右イヤホンだけを取り出してペアリング(左も同様)という使い方ができ、非常に使いやすいです。

▼装着イメージ

装着イメージ

インナーイヤー型なので圧迫感がなく、周囲の音もある程度聞き取れます
フィット感も絶妙で、頭を振っても落ちません。片耳約4gという軽さもあり、装着感もかなり快適です。

SOUNDPEATS TrueAirの総評まとめ

本記事は「【SOUNDPEATS TrueAirレビュー】これは絶対買い!神コスパの高性能ワイヤレスイヤホン【AirPodsの1/3の価格】」について書きました。

良いところ

● AAC / aptXコーデックに対応
● 値段がAirPodsの三分の一以下
● 「TWS Plus」がかなり便利
● イヤホン・ケース共に軽量

気になるところ

● ケースにバッテリー残量LEDなし
● (多分)非防水

もちろん音質はAirPodsより劣りますが、そもそもインナーイヤー型なのでAirPodsもカナル型イヤホンのような臨場感はありません。多少の音質劣化は誤差の範囲だと思います。

TrueAirの評価
音質(バランスが良い)
(4.5)
デザイン
(4.5)
連続再生(5時間)
(5.0)
コストパフォーマンス
(5.0)
総合評価
(5.0)

TrueAirは、5千円というAirPodsの3分の1以下の価格ながら、AAC / aptXコーデックや「TWS Plus」にも対応しており、ここまで完成度の高い製品も珍しく控えめに言ってコスパ最強だと思います。

カズヒロ

これあればAirPods無理して買う必要なくね?ってなる人多そう!

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▼SOUNDPEATS(サウンドピーツ)のカナル型ワイヤレスイヤホンをお探しの方はこちらの記事もどうぞ。

アイキャッチ 【SOUNDPEATS Truengine SEレビュー】デュアルドライバー 搭載のワイヤレスイヤホン【TWS Plus対応】 アイキャッチ 【SOUNDPEATS Truefree+レビュー】鬼コスパのロングセラーモデル

以上、 カズヒロ( @kazuhiro558 )でした◎