【SOUNDPEATS Truengine SEレビュー】デュアルドライバー 搭載のワイヤレスイヤホン【TWS Plus対応】

アイキャッチ

こんにちは!カズヒロ( @kazuhiro558 )です◎

先日、TrueFree+をレビューしましたが、その半年後にリリースされたのが今回レビューするTruengine SEになります。

▼前回のTrueFree+のレビュー記事はこちら▼

アイキャッチ 【SOUNDPEATS Truefree+レビュー】鬼コスパのロングセラーモデル

Truengine SEは、さまざまな特徴があるので順を追って説明していきます。

さっそくみていきましょう

MEMO

SoundPEATS(サウンドピーツ)ブランドは破竹の勢いで業績を拡大しており、公式アカウント「SOUNDPEATS JAPAN」には(2020/04現在)18,000人以上のフォロワーがいるほど人気のブランドです。

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Truengine SEのスペック

おおまかなスペック。※ 細かい説明は後記します。

Truengine SEの公表スペック一覧

☑ 最新Bluetooth5.0
☑ 連続6h再生(ケース併用で27h)
☑ 自動ペアリング
☑ TWS Plus 対応
☑ ダイナミック型デュアルドライバー
☑ 防滴「IPX4」
☑ マイク搭載(ハンズフリー通話可能)
☑ AAC/aptX™対応
☑ Siri/Googleアシスタント対応

TWS Plusの説明

2つのドライバーを並列に配置した「ダイナミック型デュアルドライバー」と、右耳と左耳どちらかだけで使える「TWS Plus」に対応している点が最大の特徴と言えそうです。

Truengine SEの外観と使い方

▼パッケージ内容

パッケージ内容
パッケージ内容

● イヤホン(左右)
● バッテリー内蔵ケース
● イヤーチップ( S/M//L )*Mは装着済
● 充電ケーブル
● 取説 / 保証書

▼イヤホン本体から順に見ていきましょう。

イヤホン(ヘッド部)の詳細写真

イヤホン本体は、黒い部分はシリコン塗布されプラスチックのような安っぽさ無く、透明の部分からは中のデュアルドライバーが見える構造になっています。

カズヒロ

汚れや指紋が付きづらい♪

▼正面にはマルチボタン

イヤホン正面の物理マルチボタン

表面のブランドロゴ部分はマルチボタン(物理スイッチ)となっており、さまざまな操作がイヤホン側で可能です。
(ボタンの押し心地は軽めでかなりで押しやすかったです。)

ボタンでできる操作

再生/一時停止 ➡ 右か左ボタンを1回押す

次の曲 ➡ 右ボタンを1.5秒長押し

前の曲 ➡ 左ボタンを1.5秒長押し

音量アップ ➡ 右ボタンを2回押す

音量ダウン ➡ 左ボタンを2回押す

Siri/Googleアシスタントを起動 ➡ 右か左ボタンを3回押す

電話を受ける ➡ (コール中に)右か左ボタンを1回押す

電話を切る ➡ (通話中に)右か左ボタンを1回押す

イヤホン本体は防水規格【IPX4】に対応しており、多少の汗や濡れた手で触っても大丈夫そうです。

IPX4とは
全方向の水の飛まつに対して保護する防水性能のこと

▼本体重量

本体重量

Truengine SEの重さは片耳約5gと見た目に反して軽量でした。

イヤホンをケースの中に入れても重さは53gと軽量なので持ち運びも問題なしです。

▼ケースの360°ビュー

バッテリー内蔵ケースの詳細GIF

ケースにも前面にシリコン塗布が施されていて、触り心地と見た目の質感はかなり良いです。

イヤホンを約3回フル充電できるバッテリーが内蔵されています。

ケースを手に持ってみた感じ

手に持ってみた感じも小さく、これならポケットに入れていおいても違和感はないです。

▼ケース開1

充電時

▼ケース開2

正面のバッテリー残量インジケータ

ケース開時に、LEDインジケーターによりバッテリー残量を確認できます。

LED4個点灯 ➡ ~100%
LED3個点灯 ➡ ~75%
LED2個点灯 ➡ ~50%
LED1個点灯 ➡ ~25%

▼ケース背面

ケース背面の充電ポート

背面には充電ポートがあり、約2.5時間で充電完了します。

▼イヤーチップ

イヤーチップ

イヤーチップは全3種類。写真下から( S / M / L )
※Mサイズは装着済

▼Bluetooth接続方法▼

STEP.1
ペアリングモード

イヤホンをケースから取り出すと、ペアリングモードに入ります。

イヤホンのペアリングモード時の挙動
STEP.2
スマホのBluetoothをオン
[SOUNDPEATS Truengine SE] をタップ

iPhoneのペアリング設定画面1
STEP.3
接続完了

イヤホンから「コネクテッド」という音が流れて接続完了。

iPhoneのペアリング設定画面2
ここが便利!
自動ペアリング機能付きなので、一度ペアリング設定を行えば次回からケースから出すだけで、自動でスマホとペアリングしてくれます。
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Truengine SEの音質

デュアルドライバーの詳細画像

Truengine SE「ダイナミック型デュアルドライバー」と呼ばれるドライバー(6㎜)を並列に2基搭載。

これにより、高音域と低音域をバランスよく表現することに成功しています。

対応コーデック説明画像

高音質コーデックAAC / aptX™にも対応しており、低遅延 & 高音質で音楽を楽しむことができます。

▼実際に使ってみた所感

実際に試聴した感想としては、重低音重視のイヤホンにありがちなこもった感じが無く、ほどよい低音域と非常に綺麗な高音域が楽しめる印象。

こもりがないので、「音」だけでなく「人の声」も非常に聞き取りやすいのでYouTubeで音声を聞き流したりする方にもかなり良さそう

こういう低価格帯のイヤホンでありがちな音遅延がなく音と映像のズレがありませんでした。

▼装着イメージ

装着イメージ

「TWS Plus」にも対応しているので、右耳だけで聴きたいときと右イヤホンだけを取り出してペアリング(左も同様)という使い方ができ、非常に使いやすいです。

片耳約5gという軽さもあり、装着感も快適です。

Truengine SEの総評まとめ

本記事は「【SOUNDPEATS Truengine SEレビュー】デュアルドライバー 搭載のワイヤレスイヤホン【TWS Plus対応】」について書きました。

良いところ

● AAC / aptXコーデックに対応
● 音遅延がない
● 「TWS Plus」がかなり便利
● シリコン塗布の質感が良い

気になるところ

● 防水性能が微妙(IPX4)
● イヤホン本体の透明部分を黒にしてほしい

Truengine SEの評価
音質(高音が綺麗)
(4.5)
デザイン
(4.5)
連続再生(6時間)
(5.0)
防水(IPX4)
(4.0)
総合評価
(4.5)

Truengine SEAmazon5千円台という低価格なから、ドライバーを2基搭載し、高音質コーデックTWS Plusに対応するなど、音質とユーザーの使い勝手が非常に良いモデルとなっています。

重低音寄りのイヤホンではないため、こもりのない程よい低音域と、綺麗な高音域が楽しめ「人の声」も聴き取りやすいのでYoutubeの聞き流しにも適していると思います。

カズヒロ

使い勝手もいいので、ワイヤレスイヤホン初心者の方にもかなりおすすめ♪

以上、 カズヒロ( @kazuhiro558 )でした◎

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